能代港洋上風力発電所における漏油再発について
一昨日（9/23（土））午後、弊社能代港洋上風力発電所において漏油が再発しました。
今月11日に漏油が発生した風車での再度の漏油発生となり、ご関係の方々、近隣の方々には多大なるご心配、ご迷惑をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
本事案につき、これまでの経緯を以下お知らせいたします。
9/23（土）
10:40頃 メンテナンス作業時に海上での漏油を発見
10:55頃 秋田海上保安部に対し通報
11:00頃 作業船がオイル吸着マットによる回収を開始
13:45頃 秋田海上保安部の巡視船が現場に到着
18:00頃 海上のオイルの回収を完了し現場撤収
9/24（日）
10:00頃 風車ナセル内のオイル清掃を開始
15:00頃 オイル清掃を完了し現場撤収
現在、弊社では、原因究明と並行し、秋田海上保安部の指導の下、現場復旧対応を進めております。
本事案で漏油したのは潤滑油であり、風車ナセル外に最大280リットル程度が漏れ出しましたが、風車基礎部分等で最大限回収するとともに、海への漏出分は吸着マットで回収を完了しております。
尚、同潤滑油は、人体に対し有害性はない物質です。
弊社としましては、早急なる現場復旧、及び原因究明並びに再発防止に全力を挙げて取り組んで参ります。
